排卵日計算ツールの使い方
- 最後の生理が始まった日を入れます。いちばん最近の生理の開始日を使うと、予測の精度が上がります。
- 平均の月経周期:生理が始まった日から次の生理が始まる前日までの日数です。直近の数周期の平均を入れましょう。
- 黄体期の長さ:排卵から次の生理までの日数で、多くの人は12〜16日ほどです。わからなければ14日のままで構いません。
結果には、次の排卵日、妊娠しやすい期間、次の生理予定日と、今後6周期分の予定が表示されます。
排卵日の計算方法
排卵から次の生理までの期間(黄体期)は人によって比較的一定で、約14日です。そのため、排卵日 = 次の生理予定日の約14日前と考えることができます。これは日本でオギノ式として知られる考え方です。月経周期28日なら、生理開始日から14日目ごろ、周期32日なら18日目ごろが排卵日の目安です。
妊娠しやすい期間
精子は女性の体内で最大5日ほど、卵子は排卵後およそ1日生きるとされています。そのため、排卵日の5日前から排卵日の翌日までの約6日間が妊娠しやすい期間で、なかでも排卵日の2日前から排卵日までが最も妊娠しやすいといわれます。
たとえば最後の生理が10月1日に始まり、周期が28日なら、排卵日の目安は10月15日、妊娠しやすい期間は10月10日〜16日、次の生理予定日は10月29日です。
予測の精度を上げる方法
- 基礎体温をつける:毎朝目覚めてすぐに婦人体温計で測ると、排卵後は体温が高くなる「高温期」に入るため、排卵のタイミングがわかります。
- 排卵検査薬を使う:排卵の直前に増えるホルモン(LH)を尿で調べます。ドラッグストアや薬局で購入できます。
- 婦人科で卵胞チェック:超音波で卵胞の大きさを測ると、排卵日をより正確に予測できます。
カレンダーによる予測は、ストレスや体調で排卵がずれると外れてしまいます。また、この計算は避妊の方法としては使えません。妊娠を望まない場合は、確実な避妊法を選んでください。
妊娠した場合の出産予定日は、出産予定日計算で確認できます。
ご注意:計算結果は一般的な目安であり、医学的な診断や指導に代わるものではありません。持病のある方、妊娠中・授乳中の方、成長期のお子さまは、医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください。
よくある質問
排卵日は生理開始日から何日目ですか?
月経周期が28日の人なら14日目ごろです。ただし排卵日は「次の生理予定日の約14日前」で決まるため、周期が30日なら16日目ごろ、35日なら21日目ごろと、周期によって変わります。
生理不順でも排卵日はわかりますか?
周期が毎回大きく変わる場合、カレンダーだけで排卵日を予測するのは難しくなります。基礎体温や排卵検査薬を組み合わせるか、婦人科で相談するのがおすすめです。
妊娠検査薬はいつから使えますか?
一般的な妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から使えるものが多いです。それより早く使うと、妊娠していても陰性と出ることがあります。
しばらく妊娠しない場合はどうすればよいですか?
日本産科婦人科学会では、妊娠を望んで避妊せずに1年たっても妊娠しない状態を不妊と定義しています。年齢が高い場合などはより早めに、婦人科や不妊治療の専門施設に相談するとよいでしょう。
最終更新日:2026年10月8日