使い方
- 基準日:最初は今日になっています。
- 計算:未来の日付なら「〇日後」、過去の日付なら「〇日前」を選びます。
- 数と単位:日・週間・か月・年から選び、整数で入力します。
結果には日付と曜日、基準日から何日離れているかが表示されます。「3か月後」「2年後」のように月や年で計算したときも、実際の日数がわかります。
「30日後」と「1か月後」は違う
日と週は長さが決まっているので、計算は単純です。1週間はいつも7日、90日後は間にどの月があっても90日後です。一方、月と年はカレンダーに沿って数えます。1か月は28日〜31日と長さが違うため、3月15日の1か月後は4月15日、2026年6月2日の1年後は2027年6月2日です。
この違いは契約や期限で大きな意味を持ちます。1月15日から「30日後」は2月14日ですが、「1か月後」は2月15日です。
月末のルール
計算先の月に同じ日がないときは、その月の末日になります。民法第143条も、月や年で期間を決めて最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了するとしています。
| 基準日 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 2026年1月31日 | 1か月後 | 2026年2月28日 |
| 2024年1月31日 | 1か月後 | 2024年2月29日(うるう年) |
| 2026年3月31日 | 1か月前 | 2026年2月28日 |
| 2026年5月31日 | 1か月後 | 2026年6月30日 |
| 2024年2月29日 | 1年後 | 2025年2月28日 |
ExcelやGoogleスプレッドシートのEDATE関数も同じ考え方です。ただし逆算はできず、1月31日の1か月後は2月28日ですが、2月28日の1か月前は1月28日になります。
計算例
- 2026年10月8日の90日後:10月の残り23日、11月の30日、12月の31日を足して84日。残り6日で2027年1月6日(水)です。
- 2026年10月8日の6週間前:42日さかのぼって2026年8月27日(木)。週単位の計算では、曜日は基準日と同じになります。
- 2025年8月31日の18か月後:2027年2月にあたりますが、2月は28日までなので2027年2月28日です。
「1日目」から数える場合に注意
このツールは基準日を0日目として数えるので、月曜日の1日後は火曜日です。ところが日本の行事や制度には、初日を1日目として数えるものがあります。
- お食い初め:「生後100日目」に祝うとされ、生まれた日を1日目と数えるのが一般的です。その場合は生まれた日の99日後を計算します。
- お宮参り:男の子は生後31日目、女の子は32日目ごろとする地域が多く、生まれた日の30日後・31日後にあたります。
- クーリング・オフ:訪問販売や電話勧誘販売では、契約書面を受け取った日を含めて8日間です。受け取った日の7日後が最終日になります。
反対に、民法の期間の計算は初日を数えない(初日不算入)のが原則で、そのままこのツールの「〇日後」と同じ考え方になります。
よく使う場面
- 支払いや返品の期限:「請求日から30日以内」「到着から7日以内」など。
- 産休の予定:労働基準法では、出産予定日の6週間前(双子以上は14週間前)から産前休業を請求でき、出産の翌日から8週間は原則として働くことができません。
- 試用期間や契約更新:3か月の試用期間の終わりや、1年契約の更新日など。
- 営業日で数えたい場合:このツールはカレンダー上の日数で計算します。土日を除いた日数は日数計算で確認してください。
よくある質問
今日から90日後は何日?
基準日を今日のままにして「〇日後」を選び、数に90、単位に「日」を入れると、日付と曜日が表示されます。
〇日前の日付はどう計算する?
計算を「〇日前(引く)」にします。たとえば2026年3月15日の30日前は2026年2月13日です。
1月31日の1か月後は?
2月に31日はないので、2月の末日(ふつうは28日、うるう年は29日)になります。29日・30日・31日を基準にしたときも同じです。
うるう年は考慮される?
はい。日数の計算では期間中の2月29日も数え、2月29日の1年後はうるう年でなければ2月28日になります。
営業日だけを足すことはできる?
このツールはカレンダーの日数を足します。祝日がなければ「5営業日 ≒ 7日」が目安です。結果の日付までの平日の数は日数計算で確かめてください。
最終更新日:2026年10月8日