ローマ数字変換

ローマ数字変換:数字⇔ローマ数字と一覧表(1〜100)

数字を入力するとローマ数字に、MCMXCIVのようなローマ数字を入力するとその値に変換します。どちらを入力したかは自動で判別し、位ごとの内訳も表示します。「Ⅻ」のような1文字のローマ数字や全角の文字もそのまま入力できます。日付に切りかえると、誕生日や記念日をローマ数字で表せます。

変換の種類
例:1994、4,500、XLII、Ⅻ(全角でも入力できます)
ローマ数字MMXXVI
内訳MM + XX + VI
位ごとの値2,000 + 20 + 6

計算はお使いの端末内で完結 · 計算式は既知の値で検証済み · 検証方法について

ローマ数字とは

ローマ数字は古代ローマで生まれ、ヨーロッパで長く使われてきた数の書き方です。I・V・X・L・C・D・Mの7つの文字を組み合わせて数を表し、ゼロを表す文字や「位取り」の考え方はありません。ふだん私たちが使う1、2、3は算用数字(アラビア数字)と呼ばれ、ローマ数字は現在では時計の文字盤、章番号、科目名などで見かけます。

ローマ数字IVXLCDM
値1510501005001,000

ローマ数字の書き方のルール

  1. 左から右へ足していく:文字が小さくなるか同じなら足し算です。VI=5+1=6、LXX=50+10+10=70。
  2. 大きい文字の左にある小さい文字は引く:ただし使える組み合わせは6つだけです。IV=4、IX=9、XL=40、XC=90、CD=400、CM=900。99はXCIX(90+9)で、ICとは書きません。
  3. 同じ文字は3回まで:3はIIIですが、4はIVです。V・L・Dはくり返しません。
  4. 位ごとに分けて書く:千の位、百の位、十の位、一の位を順にローマ数字にして、左から並べます。

変換の例:1994

1994を位ごとに分けると、1000+900+90+4です。それぞれを変換すると、1000=M、900=CM、90=XC、4=IV。並べるとMCMXCIVになります。逆にMCMXCIVを読むときは左から順に、M(1000)、Mの前のCで900、Cの前のXで90、Vの前のIで4となり、合計は1994です。このツールでは、入力したどの数についても同じ内訳を表示します。

Ⅰ〜Ⅻの記号(1文字のローマ数字)

日本語の文字には、ローマ数字を1文字で表す記号があります。大文字のⅠ〜Ⅻと小文字のⅰ〜ⅻです。かつてはパソコンの機種によって表示が変わる「機種依存文字」の代表で、メールで文字化けする原因になるため、使用を避けるよう言われていました。現在はUnicodeに収録されており、ほとんどの端末で正しく表示できます。それでも、入力フォームや公的な書類では、アルファベットのI・V・Xで書くよう求められることがあります。

数字アルファベットで1文字の記号小文字の記号
1IⅠⅰ
2IIⅡⅱ
3IIIⅢⅲ
4IVⅣⅳ
5VⅤⅴ
6VIⅥⅵ
7VIIⅦⅶ
8VIIIⅧⅷ
9IXⅨⅸ
10XⅩⅹ
11XIⅪⅺ
12XIIⅫⅻ

このツールは入力をUnicodeの正規化(NFKC)で整えてから読み取るので、「Ⅻ」や「ⅻ」と入力しても「XII」と同じように扱い、値12を返します。全角の「2026」や「MMXXVI」も半角と同じに読み取ります。変換結果はアルファベットのI・V・Xで表示します。1文字の記号はⅫ(12)までが中心で、13以上はふつう文字を並べて書くためです。

日本でローマ数字を見かける場面

3,999より大きい数

ふつうの7文字で書ける最大の数は3,999(MMMCMXCIX)です。それより大きい数は、文字の上に線(ヴィンキュラム)を引いて1000倍を表します。V̅=5,000、X̅=10,000、M̅=1,000,000です。このツールは4,000以上で上線を使うので、4,000はI̅V̅、2,026,000はM̅M̅X̅X̅V̅I̅になります。古い資料には4,000をMMMMと書くものもあり、どちらの書き方も歴史的な文献に見られます。

日付をローマ数字にする

指輪の刻印やタトゥー、記念品などに日付を入れるときは、年・月・日をそれぞれ別にローマ数字にします。2026年10月14日なら、日本と同じ年・月・日の順でMMXXVI.X.XIV、ヨーロッパで多い日・月・年の順ならXIV.X.MMXXVI、アメリカ式の月・日・年ならX.XIV.MMXXVIです。読む人が慣れている順番を選び、刻印の前には必ず見直しましょう。XとXI、IVとVIはとくに取り違えやすい組み合わせです。年を下2桁にした書き方(2026ならXXVI)も結果に表示します。

令和などの和暦で覚えている日付は、先に和暦・西暦変換で西暦に直してから入力してください。ローマ数字は西暦の年をそのまま変換します。

ローマ数字一覧表(1〜100)

数字ローマ数字数字ローマ数字数字ローマ数字数字ローマ数字
1I26XXVI51LI76LXXVI
2II27XXVII52LII77LXXVII
3III28XXVIII53LIII78LXXVIII
4IV29XXIX54LIV79LXXIX
5V30XXX55LV80LXXX
6VI31XXXI56LVI81LXXXI
7VII32XXXII57LVII82LXXXII
8VIII33XXXIII58LVIII83LXXXIII
9IX34XXXIV59LIX84LXXXIV
10X35XXXV60LX85LXXXV
11XI36XXXVI61LXI86LXXXVI
12XII37XXXVII62LXII87LXXXVII
13XIII38XXXVIII63LXIII88LXXXVIII
14XIV39XXXIX64LXIV89LXXXIX
15XV40XL65LXV90XC
16XVI41XLI66LXVI91XCI
17XVII42XLII67LXVII92XCII
18XVIII43XLIII68LXVIII93XCIII
19XIX44XLIV69LXIX94XCIV
20XX45XLV70LXX95XCV
21XXI46XLVI71LXXI96XCVI
22XXII47XLVII72LXXII97XCVII
23XXIII48XLVIII73LXXIII98XCVIII
24XXIV49XLIX74LXXIV99XCIX
25XXV50L75LXXV100C

100〜1000

数字ローマ数字
100C
200CC
300CCC
400CD
500D
600DC
700DCC
800DCCC
900CM
1,000M

最近の西暦

西暦ローマ数字
1990年MCMXC
1999年MCMXCIX
2000年MM
2010年MMX
2020年MMXX
2024年MMXXIV
2025年MMXXV
2026年MMXXVI
2027年MMXXVII
2030年MMXXX

入力した内容について

変換はこのページのJavaScriptがブラウザの中で行っています。入力した数字や日付がサーバーに送られたり、保存されたりすることはありません。

よくある質問

ローマ数字の4はIVとIIIIのどちらですか?

標準的な書き方はIV(5−1)です。時計の文字盤ではIIIIと書く伝統があり、どちらも4と読みます。文字盤でIIIIが使われる理由には、反対側のVIIIと見た目のバランスをとるためなど諸説ありますが、はっきりした結論はありません。

ローマ数字の100や1000は?

100はC、1000はMです。ほかに50はL、500はDで、この7文字(I・V・X・L・C・D・M)を組み合わせてすべての数を表します。

2026年をローマ数字で書くと?

MMXXVIです。MM(2000)+XX(20)+VI(6)と、位ごとに変換して並べます。

ローマ数字にゼロはありますか?

ありません。ローマ数字にはゼロを表す文字がないため、このツールも1から変換します。中世の書き手は、何もないことを表すのにラテン語の「nulla」という言葉を使うことがありました。

「Ⅻ」のような記号を入力しても変換できますか?

できます。Ⅰ〜Ⅻや小文字のⅰ〜ⅻ、全角のアルファベットや数字は、アルファベットのローマ数字や半角数字と同じものとして読み取ります。

ローマ数字で書ける最大の数は?

7つの文字だけなら3,999(MMMCMXCIX)です。文字の上に線を引いて1000倍を表す書き方を使うと、このツールでは3,999,999まで変換できます。

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最終更新日:2026年10月14日

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