マウスのボタンとホイールを確認する
テスト領域の中へマウスポインターを移動し、左右のボタン、ホイールの押し込み、サイドボタンを順に試してください。ブラウザーが受け取った押下イベントがカウントされます。右クリックのメニューはテスト領域内でのみ抑制されるので、通常の画面に戻ればいつものように利用できます。ボタンが反応しないときは、数回試して接続や設定を確認してください。
領域内でマウスを動かすと、ポインターの相対位置が表示されます。ホイールを上下に回すと、スクロールイベントが数えられ、方向もわかります。同じボタンを素早く2回押せば、システムがダブルクリックとして認識したときに回数が増えます。リセットボタンで数値をゼロへ戻せるため、電池交換や接続変更の前後を比較することもできます。
テストでわかることと限界
このテストが示すのはブラウザーへ届いたイベントです。マウス内部のスイッチやセンサーを直接測定しているわけではありません。パソコンの設定で主ボタンと副ボタン(左右)を入れ替えている場合、物理的に左側のボタンが主ボタンであるとは限りません。そのため、表示では主ボタン、副ボタンという区別を使います。
ホイールの回転量は機械的な一目盛りではなく、ブラウザーイベントの回数です。タッチパッドの滑らかなスクロールでは、1回の操作で多数の小さなイベントが生じることがあります。またダブルクリックを認識する時間間隔はOSの設定に影響されます。ここでダブルクリックにならなくても、直ちにスイッチの故障と断定できません。反対に、1回押しただけで回数が2増えたり、ダブルクリックが数えられたりする場合は、スイッチのチャタリングの可能性があります。ただし、このテストだけで故障と断定することはできません。
反応しない場合の確認方法
- USB接続なら別のポートを使い、無線接続なら電池やBluetoothの接続状況を確認します。
- 同じマウスを別のアプリや別のPCで試すと、ハードウェアと設定の問題を切り分けやすくなります。
- ゲーミングマウスの特殊ボタンは、専用ドライバーがブラウザーへイベントを渡さないことがあります。
- ホイールが逆方向へ動く場合は、OSのスクロール設定も確認してください。
このツールは可視のテスト領域だけを監視します。ほかのタブやアプリを監視したり、入力データをサーバーへ送ったりする機能はありません。マウスのDPI、ポーリングレート、物理的な遅延を正確に計測するには専用機器が必要です。
よくある質問
左ボタンが主ボタンでないことはありますか?
はい。OSの設定で主ボタンと副ボタンを交換できます。
マウスのDPIを測定できますか?
いいえ。イベント確認用で、正確なハードウェア測定ではありません。
別のアプリの操作も記録されますか?
いいえ。このテスト領域での操作だけを扱います。
最終更新日:2026年10月17日