使い方
生年月日を入力すると、生まれ年の干支を「庚午(かのえうま)」のような漢字と読み方で表示します。あわせて十二支、十干と五行、陰陽、六十干支の何番目か、還暦を迎える年、同じ十二支のほかの年、その年の旧正月(春節)の日付もわかります。下の表では、生まれ年を含む12年分の干支を一覧できます。
干支(えと)とは
干支は、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を組み合わせたものです。10と12の組み合わせは60年で一巡するので、これを六十干支(ろくじっかんし)と呼びます。生まれた年と同じ干支が60年後に戻ってくることから、満60歳のお祝いを「還暦」といいます。
ふだん「今年の干支は?」と言うときは十二支(○○年)だけを指すことが多いのですが、本来は「丙午(ひのえうま)」のように十干と十二支の組み合わせ全体が干支です。
十二支と生まれ年の早見表
| 十二支 | 動物 | 生まれ年(西暦) |
|---|---|---|
| 子(ね) | ねずみ | 1960、1972、1984、1996、2008、2020 |
| 丑(うし) | うし | 1961、1973、1985、1997、2009、2021 |
| 寅(とら) | とら | 1962、1974、1986、1998、2010、2022 |
| 卯(う) | うさぎ | 1963、1975、1987、1999、2011、2023 |
| 辰(たつ) | たつ(竜) | 1964、1976、1988、2000、2012、2024 |
| 巳(み) | へび | 1965、1977、1989、2001、2013、2025 |
| 午(うま) | うま | 1966、1978、1990、2002、2014、2026 |
| 未(ひつじ) | ひつじ | 1967、1979、1991、2003、2015、2027 |
| 申(さる) | さる | 1968、1980、1992、2004、2016、2028 |
| 酉(とり) | にわとり | 1969、1981、1993、2005、2017、2029 |
| 戌(いぬ) | いぬ | 1970、1982、1994、2006、2018、2030 |
| 亥(い) | いのしし | 1971、1983、1995、2007、2019、2031 |
日本では十二支の最後の「亥」はいのししですが、中国では豚にあたります。ベトナムでは「卯」がうさぎではなく猫になるなど、国によって動物が少し違います。
十干と五行
| 十干 | 読み | 五行と陰陽 | 西暦の末尾 |
|---|---|---|---|
| 甲 | きのえ | 木の兄(陽) | 4 |
| 乙 | きのと | 木の弟(陰) | 5 |
| 丙 | ひのえ | 火の兄(陽) | 6 |
| 丁 | ひのと | 火の弟(陰) | 7 |
| 戊 | つちのえ | 土の兄(陽) | 8 |
| 己 | つちのと | 土の弟(陰) | 9 |
| 庚 | かのえ | 金の兄(陽) | 0 |
| 辛 | かのと | 金の弟(陰) | 1 |
| 壬 | みずのえ | 水の兄(陽) | 2 |
| 癸 | みずのと | 水の弟(陰) | 3 |
十干は、木・火・土・金・水の五行を「兄(え)」と「弟(と)」に分けたものです。「きのえ」は木の兄、「きのと」は木の弟を意味し、兄が陽、弟が陰にあたります。西暦の末尾の数字を見れば十干がわかり、たとえば末尾が6の年は丙(ひのえ)です。
今年から10年分の干支と旧正月
| 年 | 干支 | 十二支 | 旧正月(春節) |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 丙午(ひのえうま) | 午年(うま) | 2月17日 |
| 2027年 | 丁未(ひのとひつじ) | 未年(ひつじ) | 2月6日 |
| 2028年 | 戊申(つちのえさる) | 申年(さる) | 1月26日 |
| 2029年 | 己酉(つちのととり) | 酉年(にわとり) | 2月13日 |
| 2030年 | 庚戌(かのえいぬ) | 戌年(いぬ) | 2月3日 |
| 2031年 | 辛亥(かのとい) | 亥年(いのしし) | 1月23日 |
| 2032年 | 壬子(みずのえね) | 子年(ねずみ) | 2月11日 |
| 2033年 | 癸丑(みずのとうし) | 丑年(うし) | 1月31日 |
| 2034年 | 甲寅(きのえとら) | 寅年(とら) | 2月19日 |
| 2035年 | 乙卯(きのとう) | 卯年(うさぎ) | 2月8日 |
2027年の年賀状は、丁未(ひのとひつじ)の未年にちなんだデザインが定番になります。年賀状の引き受けは例年12月15日から始まり、元日に届けるには12月25日ごろまでの投函が目安です。喪中の場合は年賀状の代わりに、12月初めまでに届くよう喪中はがきを出し、年が明けたら松の内が過ぎてから立春までの間に寒中見舞いを送るのが一般的です。お正月までの日数はお正月まであと何日で確認できます。
日本と中国で、干支の切り替わる日が違う
日本では明治時代の改暦以降、干支は新暦の1月1日で切り替わると考えるのが一般的で、年賀状の干支もこれに合わせています。一方、中国や台湾、韓国、ベトナムなどでは、旧正月(春節)から新しい干支の年が始まります。旧正月は毎年1月下旬から2月中旬の間で動くため、1月〜2月上旬生まれの人は、中国式だと前年の干支になることがあります。さらに四柱推命や九星気学などの占いでは、立春(2月4日ごろ)を年の区切りにします。このツールは日本式の干支を表示し、中国式と違う場合はその旨をお知らせします。
丙午(ひのえうま)の迷信
六十干支の中でも有名なのが丙午です。「丙午の年に生まれた女性は気性が激しい」という迷信は、江戸時代の八百屋お七の話などと結びついて広まったといわれます。前回の丙午だった1966年(昭和41年)には、日本の出生数が前の年より約25%も減りました。もちろん、生まれ年が性格や運命を決めるという科学的な根拠はありません。1966年の次の丙午は2026年です。
歴史の中の干支
干支は年の名前としても使われてきました。阪神甲子園球場は甲子(きのえね)の1924年に完成したことから名付けられ、戊辰戦争(1868年)、壬申の乱(672年)、辛亥革命(1911年)も、それぞれの年の干支が名前になっています。
十二支の相性は言い伝え
昔から、4年ずつ離れた3つの十二支(子・辰・申など)は相性が良い「三合」、特定の2つの組み合わせはひそかに相性の良い「支合」、6年離れた十二支は対立する「冲」とされてきました。話のきっかけとして楽しむ分にはよいですが、生まれ年で性格や人間関係が決まるという科学的な根拠はありません。正確な年齢は年齢計算でどうぞ。
よくある質問
今年の干支は?
2026年は丙午(ひのえうま)で、十二支は午(うま)年です。2027年は丁未(ひのとひつじ)の未年です。
1月や2月生まれの干支はどうなる?
日本では干支は1月1日で切り替わるので、1月1日以降に生まれた人は生まれた年の干支です。ただし旧正月を基準にする中国式や、立春を区切りにする占いでは、前年の干支になることがあります。
還暦はいつ?
生まれた年と同じ干支がめぐってくる、生まれた年の60年後です。満60歳の誕生日や、その年のお正月などに祝うのが一般的です。このツールの「六十干支の順番」の欄に還暦の年を表示しています。
亥年は「いのしし」?「ぶた」?
日本では亥はいのししですが、中国では豚にあたります。同じ十二支でも、国によって動物が違うことがあります。
干支の相性は当たる?
三合・支合・冲などの相性は昔からの言い伝えで、科学的な根拠はありません。会話のきっかけや年中行事の楽しみとして気軽に味わうのがよいでしょう。
最終更新日:2026年10月8日