WebPをJPGに変換する手順
- .webpファイルを選ぶか、ドラッグ&ドロップします。まとめて何枚でも変換できます。フォルダごと変換したいときは、フォルダを開いてCtrl+A(MacはCommand+A)で全ファイルを選び、ドロップしてください。
- 画質を決めます。初期値の92%なら元のWebPと見た目は同じです。数字を下げるとファイルが小さくなります。
- 背景色を選びます。画像に透明な部分があるときに使う色で、初期値は白です。
- 「JPGに変換」を押してダウンロードします。縦横のサイズは変わりません。
JPGがいちばん無難な理由
Webサイトは小さいWebPを最新のブラウザーに送るので、ページやGoogle画像検索から保存した画像が.webpになることはよくあります。一方、JPGは1990年代はじめから写真の標準形式で、スマホのアルバム、LINEやメール、Word、写真プリント、ほとんどのアップロードフォームが対応しています。アップロードを断られたとき、送った画像を相手が開けないとき、プリントサービスがJPGしか受け付けないときは、JPGに変換しましょう。
拡張子を.jpgに書き換えるだけではだめ?
拡張子を変えても、変わるのは名札だけで中身はWebPのままです。中身を見て開いてくれるソフトもありますが、多くのアップロードフォームはファイルの先頭のバイトを確認し、WebPの印を見つけると受け付けないか、受け付けたあとで処理に失敗します。変換すれば画像が本物のJPGとして書き直されるので、どこでも使えます。
画質の選び方
JPGは圧縮効率がWebPより低いので、変換後のJPGは元のWebPより大きくなるのが普通です。私たちのテスト(Edge、2026年10月)では、3,840 × 2,400ピクセルの写真を画質80%のWebPにすると182 KBでした。これをJPGに変換すると、画質92%で597 KB、85%で434 KBになりました。どちらも普通の表示サイズではWebPと見分けがつきません。残っている細部はWebPの圧縮ですでに決まっていて、高い画質のJPGはそれをそのまま保つだけだからです。大きく下げるとWebP由来のノイズにJPGのブロックノイズが重なるので、サイズの上限が厳しい場合を除き85%以上にしておきましょう。
透過したWebPの場合
WebPは透過に対応していて、スタンプやロゴ、通販サイトの商品画像には背景のないものがよくあります。JPGには透過がまったくないので、透明な画素には何かの色を付ける必要があります。書類やフォームには白が合います。暗いページに載せるなら、色の選択で黒やブランドカラーを選んでください。透過を残したい場合はWebP PNG変換を使います。
アニメーション、メタデータ、プライバシー
- アニメーションWebPは、最初のコマの1枚のJPGになります。
- JPGは新しく作り直されるので、余計なメタデータは含まれません。
- 何もアップロードされません。読み込みも書き出しもお使いの端末のブラウザーで行われ、ページを開いたあとはオフラインでも動きます。インストール不要なので、会社のパソコンでも使えます。
PDFにまとめたいときはJPG PDF変換へどうぞ。
よくある質問
WebPをJPGに変換するにはどうすればいいですか?
ここでWebPファイルを選ぶかドラッグ&ドロップし、画質は92%のまま(小さくしたいなら下げて)「JPGに変換」を押します。どのファイルも縦横のサイズはそのままで、本物のJPGとしてダウンロードされます。
JPGのほうがWebPより大きくなるのはなぜですか?
WebPは同じ画質のJPGより25〜34%小さく写真を圧縮できるため、同じ画像でもJPGではバイト数が増えます。私たちのテストでは、182 KBのWebP写真が画質92%で597 KBのJPGになりました。
透明な部分はどうなりますか?
JPGは透過を保存できないので、選んだ背景色(初期値は白)で塗りつぶされます。透過を残すならWebP PNG変換を使ってください。
まとめて一括変換できますか?
できます。複数のファイルを一度に選ぶかドロップすれば、すべて同じ設定で変換され、1枚ずつダウンロードボタンが表示されます。
個人的な写真を変換しても安全ですか?
はい。画像はブラウザーの中で変換され、サーバーにアップロードされることはありません。
最終更新日:2026年10月15日