JPGをPNGに変換する手順
- JPGまたはJPEGのファイルを選ぶか、ドラッグ&ドロップします。まとめて一括で変換できます。
- 「PNGに変換」を押します。ブラウザーが各写真を読み込み、可逆形式のPNGとして保存します。
- PNGをダウンロードします。一覧で変換前後のファイルサイズが分かります。
JPGとJPEGは同じ形式です。拡張子の後ろに3文字しか使えなかったMS-DOSや初期のWindowsの名残で、短い.jpgが広まりました。どちらのファイルも使えます。WindowsでもMacでも、ブラウザーさえあればソフトのインストールは要りません。
「JPG PNG変換で透過」について
よく検索されることなので、先にお伝えします。形式を変えるだけでは、背景は透明になりません。PNGは透過を保存できる形式ですが、JPGにはもともと透過の情報がないので、引き継ぐものがありません。写真の白い背景は、PNGでも白いままです。背景を消すのは、画像編集アプリの背景削除などで行う別の作業です。背景を消したあとの画像を保存するなら、透過を保てるPNGが適しています(JPGで保存すると、また色で塗りつぶされます)。
変換でできること・できないこと
- 画質は良くなりません。JPGの圧縮で失われた細部は戻りません。PNGはブロックノイズも含め、画像をそのまま記録します。
- ファイルは大きくなります。私たちのテスト(Edge、2026年10月)では、3,840 × 2,400ピクセルの写真がJPGで1.6 MBからPNGで7.8 MBになりました。見た目は同じなのに5倍近い大きさです。アップロードにサイズ上限があるときは注意してください。
- 縦横のピクセル数は変わりません。
それでも変換したほうがいい場面
- 劣化を重ねずに編集したいとき。JPGは保存するたびに圧縮し直され、少しずつ劣化します。一度PNGにしてから切り抜きや文字入れなどの編集をすべて済ませ、最後にJPGで書き出せば劣化は1回で済みます。
- PNGを指定されたとき。デザインツールやLINEスタンプなどのスタンプ・アイコンの登録、ゲームエンジン、印刷会社などでPNGを求められることがあります。
- 文字や図を重ねるとき。写真に載せた文字や矢印、ロゴは、PNGならくっきりしたままですが、JPGだとにじみます。
写真を小さくしたいだけなら、JPGのままImage Compressor(英語)で圧縮するほうが向いています。
向き、メタデータ、プライバシー
スマホの写真は、画素を回転させる代わりに「向き」の情報だけを記録していることがよくあります。変換ではこの情報を反映するので、PNGはどのソフトで開いても正しい向きになります。カメラの機種や撮影場所(GPS)などのExif情報はPNGにコピーされないので、写真を公開する前にも役立ちます。処理はすべてブラウザーの中で行われ、何もアップロードされません。逆向きの変換はPNG JPG変換です。
よくある質問
JPGをPNGに変換すると高画質になりますか?
なりません。PNGはJPGの画素をそのまま保存するだけで、良くも悪くもなりません。編集して保存し直すときに、それ以上劣化しなくなるのが利点です。
PNGにすると背景が透過されますか?
されません。JPGには透過がないので、PNGの背景は写真に写っているままです。背景を消すには別に編集が必要で、その結果をPNGで保存すると透過が保たれます。
PNGのファイルが大きいのはなぜですか?
PNGは可逆圧縮で、写真の細かい部分は劣化なしではコンパクトに保存できないからです。私たちのテストでは、1.6 MBのJPG写真が7.8 MBのPNGになりました。
JPEGとJPGの変換は同じですか?
同じです。JPEGとJPGは同じ形式の2つの拡張子で、このツールはどちらも受け付けます。
写真はアップロードされますか?
いいえ。変換はお使いの端末のブラウザーが行います。
最終更新日:2026年10月15日