カメラテストのやり方
- カメラテストを開始を押し、ブラウザーがカメラの使用許可を求めたら「許可」を選びます。ボタンを押すまでカメラはオフのままです。
- ライブ映像が表示され、1〜2 秒後に上の欄で、カメラが実際に出している解像度とフレームレートとともに正常に動いていることが確認できます。
- カメラが複数ある場合(内蔵カメラ、USB の Web カメラ、スマホの前面・背面カメラなど)はカメラの一覧から選びます。要求する解像度や要求するフレームレートを変えると、新しい条件でカメラを起動し直し、どこまで対応しているかがわかります。
- 撮影を押すと、現在のフレームをフル解像度の PNG で保存できます。
- 終わったらカメラを停止を押します。カメラのランプが消え、ページを閉じてもカメラはオフになります。
「要求」「ブラウザーの報告」「実測」の違い
Web サイトはカメラに解像度を命令できません。お願いできるだけで、ブラウザーがカメラの対応するいちばん近いモードを選びます。そのため結果の表は 3 行あります。
- 要求:テストがお願いした値。
- ブラウザーの報告:ブラウザーが「カメラはこの設定で動いている」と伝える値。
- 実測:実際に届いているもの。映像フレームのサイズと、直近 1 秒間に数えたフレーム数です(新しいフレームが表示されるたびにブラウザーがページに知らせます)。
フル HD のカメラに 4K を要求すると、1920 × 1080 が返ってきます。拡大した映像ではなく、そのカメラの最大値です。実測のフレームレートが報告値よりかなり低い場合はカメラが遅くなっており、たいてい原因は暗さです。多くの Web カメラは暗いと光を集めるために 1 フレームごとの露光時間を延ばし、露光が長いほど 1 秒あたりのフレーム数は減ります。顔に向けて照明をつけると、数値が上がるのがわかります。
| 名称 | 解像度 | 1 フレームの画素数 | 縦横比 |
|---|---|---|---|
| VGA | 640 × 480 | 307,200 | 4:3 |
| HD 720p | 1280 × 720 | 921,600 | 16:9 |
| Full HD 1080p | 1920 × 1080 | 2,073,600 | 16:9 |
| 4K UHD | 3840 × 2160 | 8,294,400 | 16:9 |
毎秒 30 フレームなら 33 ミリ秒ごと、毎秒 60 フレームなら 17 ミリ秒ごとに新しい画像が届きます。このテストで 720p か 1080p、毎秒 30 フレームが出ていれば、普段のビデオ会議やオンライン授業には十分です。
映像が鏡のように左右反転するのはなぜ?
プレビューは、鏡を見るときと同じ見え方のほうが自然なので、初期設定で左右反転しています。服の文字はプレビューでは逆さに見えますが、通話相手には正しい向きで見えています。多くのビデオ通話アプリでも、ミラー設定が変えるのは自分の画面だけです。ミラー表示をオフにすると、カメラが実際に写している映像を確認できます。撮影した画像はこの設定どおり、見たままの向きで保存されます。
カメラが映らないときの対処法
真っ黒な画面
多いのは、レンズカバーやプライバシーシャッターが閉じているか、キーボードのキー(多くのノートパソコンでファンクションキーのどれかにあるカメラのアイコン)でカメラが無効になっているケースです。映像が完全に真っ暗なときはテストが警告します。部屋が暗すぎないかも確認してください。
「カメラへのアクセスがブロックされています」
アドレスバー左のアイコンからこのサイトのカメラを許可し、ページを再読み込みします。ブラウザーごとの手順はテスト画面に表示されます。Windows 11 では スタート › 設定 › プライバシーとセキュリティ › カメラ を開き、「カメラへのアクセス」と「デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにします。ブラウザーや会議アプリはデスクトップ アプリです。Android は 設定 › アプリ › Chrome › 権限 › カメラ、iPhone は 設定 › アプリ › Safari › カメラ です。
「カメラが使用中」
Web カメラは同時に 1 つのアプリしか使えないことがよくあります。Zoom、Teams、OBS、「カメラ」アプリ、ほかのタブを閉じてから、もう一度開始してください。カメラが一覧に出てこない場合は、USB ハブを通さず、パソコン本体の別の USB ポートに直接挿してみてください。
Zoom・Teams・Google Meet の会議の前に
会議アプリはブラウザーとは別にカメラを選びます。ここで映ったカメラの名前を覚えておき、アプリのビデオ設定やデバイス設定で同じものを選んでください。Google Meet なら参加前のプレビュー画面で選べます。音声もマイクテストで確認しておきましょう。
プライバシー
プレビュー、測定、撮影はすべてお使いの端末のブラウザーが行います。映像や画像がアップロード、配信、サーバー保存されることはありません。撮影した画像は「PNG を保存」を押したときにだけ端末に保存されます。
よくある質問
このカメラテストは安全ですか?
はい。映像はカメラからブラウザーに届くだけで、ほかへは送られません。何もアップロードされず、サーバーに記録されることもありません。撮影した画像は端末内で作られ、保存したときだけファイルになります。
カメラとマイクを一緒にテストするには?
このページで映像を確認したら、マイクテストを開いてください。5 秒録音して聴き返せます。Web カメラの多くはマイクを内蔵していて、マイクの一覧にカメラの名前で表示されます。
解像度がカタログ値より低いのはなぜ?
ブラウザーはカメラが対応するいちばん近いモードを選ぶので、まず一覧で高い解像度を要求してみてください。それでも低い場合は、低速な USB ポートやハブにつながっているか、カタログの数値が動画ではなく静止画のものかもしれません。
フレームレートが 30 fps を下回るのはなぜ?
いちばん多い原因は暗さです。暗い部屋では多くの Web カメラが 1 フレームごとの露光を長くするため、フレームレートが下がります。顔の正面に明かりを足してください。パソコンの負荷、USB ハブ、古いカメラでの高解像度も原因になります。
スマホの前面カメラと背面カメラもテストできますか?
はい。スマホのブラウザーでこのページを開いてテストを始め、カメラの一覧から選んでください。スマホでは前面と背面が別々に表示され、超広角や望遠のカメラが出ることもあります。
最終更新日:2026年10月15日